山フレのオタク寄り音楽の聴き方作り方

アニソンは最強だ!何故最強か、ちょっとみんなの音楽の聴き方が増えたらいいな!

【第2回】パクリとは何か。

意図だけでは楽しめないと思ったので、続いて2回。


パクリ について。


「この曲とあの曲似てるよね」

「○○とか○○のパクリじゃん」


よく聴くセリフです。

よく言う人もいるのでは。

似てるよね。というのはまだいいとして、パクリまで言われると

ただの悪口でございます。

(まあ僕も曲聴いててこれはあかんでしょって思うのもありますが)


素人のくせに!!こっちの立場も知らないで!←

いや、リスナーはお客様ですからね。しかしパクリもお客様のためだったりするのです。


みんなが聴く曲、歌があってギターがあってピアノが鳴ってるよーなんて曲にはほぼほぼ根幹に コード(和音)というものが存在します。

重なってる音だと思ってください。


例えばドの音が鳴ってる時には

ミとソを鳴らすと明るい綺麗な響きになります。

なんでかは難しいので置いておきましょう。

ボーカルの音に響きが綺麗なる音を歌うのがコーラスです。


これをコードというのですが、

コードは曲中で切り替わっていって、

その流れをコード進行というんです。


そしてその進行にもある程度の

定石であったり、タブーがあったりもするので、言うたらパズルゲームみたいになっていくとこがある。

勿論理論を打ち破るための理論なんかもあるのですが、

そこらへんは触れません。難しいので。


そしてこのコード進行に 著作権は存在しない のです。

あったら今頃の音楽はもう何も楽しくもなく、心地よくもなく、ライブはお葬式でしょう。


つまりこの世に存在するコード進行は、どんだけ拝借してもいいわけです。

それを身につけまくった数の多い人が、

あらゆるバリエーションで曲を作れる作曲家なわけですね。

そういう人は自分でもやばいコード進行を作れます。


音楽を構成する3要素は


ハーモニー(コード、和音、コーラス)

リズム

メロディ


と言われています。

つまりコード進行が似ていてもリズムやテンポが違えば、リスナーは気づかない。

ただ、何万曲もありますから、

やはりリズムやメロディなんかも似てしまうのは仕方ない時もあるのです。


ここで例を挙げてみましょう。


https://youtu.be/rfX0q1aNCos


ビートルズ最強の泣き曲Let it be

埋め込みうまくいかないのでURLで。


https://youtu.be/cvj3-MZO9Tw


アナ雪最強の泣き曲Let it go


サビだけ聴いていただきたい。

似てるなーと思う人もいるのかな?

実はコード進行がサビ頭のほう一緒なのです。


実はこのコード進行はさっき言った定石のようなものの1つで、

日本人は特に良いと思うことのできる、必殺技みたいなコード進行なんですね。

(その定石を作り出したのがビートルズってことなんで、ビートルズは最強なんです。)


スピッツのチェリーとかも結構似てる進行です。


そしてタイトルもgoとbeが違うだけ。

これはもう意図的にパクってるんですね。


オマージュなんです。

作曲者のビートルズ愛。

もしくは作詞者が曲を聴いたインスピレーションでつけたか。


自分の好きな曲の作曲者が意図的に何かタイトルか、

歌詞か雰囲気なんかをパクってる気がすると気づいたときは、

その人のルーツを聴いてみてください。


きっとそのアーティストのパフォーマンスや、曲、そしてそのルーツさえ、愛せる日がくると思います。


主観ですが、音楽は悪く言えば無法地帯のパズルゲームでもあります。

感覚と理論を織り交ぜながら遊ぶ芸術かと。


何故感動するのか、なんて知ってしまうと面白くないです。

ただ、知ったら更に面白くなることもある。

大丈夫です。


どれだけ理論的にあこがあーなってこーだからさ!と

ちょっとは説明できる僕が、ライブで泣くんですから。

理論の上にある感情論が乗る不思議な世界が音楽だと思います。


初回から込み入った話ですみません!